営業マンもピンキリ

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知人(Tさん)の裏話です。Tさんの会社では下取り価格が営業マンによって違っていたとか。

基本的には新車販売の営業マンが査定して、一発で商談成立することは稀なので上長に相談します。が、上長も実は中古車には疎かったりするので、中古車部の査定担当に相談します。査定担当は事故歴の減点とかは得意ですが、相場には自信がないので、下取り価格の相談はTさんのいる業販課に聞いてきます。

ここのメンバーは地方仕入れしたり、オークションに出入りしたり、ロシアとか中近東のブローカーの相手をする相場師の集まりなので、かなり頼りになります。なので、査定価格の交渉はちょっと面倒な手順を踏むことになるのですが、この手順をすっとばす営業マンがいました。

どういう営業マンがすっとばすというと、売上ナンバーワンの地位をキープし続けるH君や数名の成績優秀な営業マンたちです。直接交渉した方が急いでいるお客さんにとっては助かりますよね。あとちょっとで決まるから頼む!なんて頼られたら応援したくなりますし。

売れてない営業マンから相談もないし、あってもいまひとつな内容で、これはダメだなと感じたそうです。いかにお客さんのことを思って動いてくれる営業マンか、これがある人ほどいい仕事をしてくれます。こういう人が担当になるとラッキーですね。

カテゴリー: 裏話 | Tags: , コメント(0)

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